2024年度修士論文発表会
本日、生物資源経済学専攻の修士論文発表会が開催されました。当分野からは、修士課程修了を迎える3名が、それぞれの研究成果を堂々と発表しました。
【発表者と論文タイトル】
修士2年 堀江 亮祐
「有機農産物に対する消費者選好とその異質性 ― 潜在クラスモデルによる接近 ―」
修士2年 井上 雅也
「食品製造業における食品安全文化醸成のためのマネジメント ― リーダーシップを中心に ―」
修士2年 加藤 涼羽
「稲作経営による直接販売と系統出荷の比較分析 ― バリューチェーン分析及び損益分岐点分析を通して ―」
発表会当日の京都は吹雪に包まれ、窓の外には幻想的な雪景色が広がっていました。その厳しい寒さの中、多くの経営ゼミの皆さんが足を運び、修士2年生の研究の集大成を見届けました。
緊張感の中にも、これまでの努力が結実した瞬間の達成感があり、質疑応答では鋭い指摘や深い議論が交わされるなど、まさに学びの集大成にふさわしい時間となりました。支えてくださった先生方やゼミの仲間、そして会場にお越しいただいた皆様に、心から感謝申し上げます。


